1974年、山口県生まれ。英文学者。専修大学国際コミュニケーション学部教授。一橋大学大学院商学研究科准教授を経て、2019年4月より現職。著書に『〈田舎と都会〉の系譜学――20世紀イギリスと「文化」の地図』(ミネルヴァ書房)、『戦う姫、働く少女』(堀之内出版)がある。共著は『愛と戦いのイギリス文化史――1951‐2010年』(慶應義塾大学出版会)、『文化と社会を読む 批評キーワード辞典』(研究社)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(堀之内出版)など。編著に『暗い世界』(堀之内出版)、訳書にピーター・バーク『文化のハイブリディティ』(法政大学出版局)、トニー・ジャット『20世紀を考える』(みすず書房)等がある。