エラ・バーサドとスーザン・エルダキンは25年前にケンブリッジ大学の学生だったときに出会い、その時からお互いに小説を贈り合うことを始めた。
2008年から、二人でロンドンを拠点とする「The School of Life」というカルチャーセンターで読書療法(ビブリオセラピー)のサービスを開始し、世界中のクライアントに書籍を処方している。
エルダキンは、小説家、旅行ライター、文芸創作講座の教師、『ファイナンシャル・タイムズ』紙のフィクション担当の書評家として活動。夫と息子とともに米コネチカット州で暮らす。バーサドは、英サセックスで夫と3人の娘とともに暮らし、裏庭の小屋で絵を描いている。