特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター代表理事。東京都生まれ。多摩美術大学卒業、南カリフォルニア大学大学院、埼玉大学大学院博士後期課程を修了。民間企業にてパブリックアート事業のディレクションに携わった後、2009年当法人を設立。以後、社会・地域における芸術文化活動の情報発信・調査研究・実践活動に取り組む。主な著書に『パブリックアート政策』(勁草書房、2008年)、共著に『アートプロジェクト・エッジ』(東方出版、2015年)、主な論文に「ソーシャリー・エンゲイジド・アートの現在」(2015年)、共訳書に『ソーシャリー・エンゲイジド・アート入門』(フィルムアート社、2015年)がある。2015年環境芸術学会より学会賞を受賞。