翻訳家。慶應義塾大学法学部卒業。英国イースト・アングリア大学にて、美術・建築史学科大学院ディプロマを取得。訳書に、フック『印象派はこうして世界を征服した』、ソールズベリー/スジョ『偽りの来歴』、ネアン『美術品はなぜ盗まれるのか』(以上、白水社)、ハジュー『有害コミック撲滅!』(共訳、岩波書店)、バトラー『ロダン 天才のかたち』(共訳、白水社)、フック『サザビーズで朝食を』『ならず者たちのギャラリー』、エヴァニア『ジャック・カービー アメコミの“キング”と呼ばれた男』、クリーグ『目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙』(以上、フィルムアート社)など。